2007-11-06 第168回国会 衆議院 法務委員会 第4号
そういう意味では、もちろん人勧もありますし、大臣のお考えですべてがかなうということではないとは思いますが、少なくとも現実にこの地域偏差、そして事案、事柄の質によって個々の裁判官あるいは検察官の皆様の負荷というものが異なるわけでありますので、きつい、忙しい、中身も難しいところに配属になったら次は楽なところに回してもらう、そういうことで済まされる話ではないと思いますので、こういう号俸表あるいは報酬表のよりきめ
そういう意味では、もちろん人勧もありますし、大臣のお考えですべてがかなうということではないとは思いますが、少なくとも現実にこの地域偏差、そして事案、事柄の質によって個々の裁判官あるいは検察官の皆様の負荷というものが異なるわけでありますので、きつい、忙しい、中身も難しいところに配属になったら次は楽なところに回してもらう、そういうことで済まされる話ではないと思いますので、こういう号俸表あるいは報酬表のよりきめ
三十三歳、夫婦子供二人は、人事院資料では十九万八千五百五十円、これがこの号俸表では十七万九百円ですから、これも二万円ぐらいダウンしております。私は、数字のことをここで争おうとしているのではないんです。
○沢田委員 そうなると、号俸表そのものは別につくらないけれども、税関の職務の特殊性というものが多角的に非常に多いからか、それぞれに応じた手当あるいは特別手当、特別給与、こういうような方法で措置をする考えである、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
毎回改定されるわけですが、特に在勤基本手当というのが、大使から公使、特号、一号から十百万ということで号俸表をつくられて、それに外務職員の在勤基本手当を当てはめているわけですが、それがしかも学歴偏重というか、上級職の合格者あるいは中級職の合格者、あるいは新制大学の卒業者、新制短期大学の卒業者、高校卒業者、中学卒業者というように、学歴によって号別を格づけというか当てはめているわけです。
○江藤政府委員 確かにこの医療職の場合は、医師である自衛官の場合は医療職(一)を十分参考にしながら、階級別単一号俸表でありますけれども、それを加味するように、たしか五年ぐらい前に法律制度を改正しまして、医師たる自衛官はそれに見合うようなふうに給与を調整することになっております。
○江藤政府委員 自衛官の俸給表は階級別に単一号俸表でできておりますが、階級別に一般職のそれに類似する職種の号俸をそのまま基準として持ってまいりまして、それに自衛官の特殊な勤務態様を加味して俸給表をきめております。
ですからそういう面で、八%を見ておるからそれが妥当だ、むしろ重複しているんだという点については、前段で申し上げた趣旨からいって、また実際の号俸表からいっても問題点があるのじゃないか、このように私は思うわけです。もしこれが違うなら違うということをお聞かせ願いたいと思うのです。あるいはまた、通産省の技官と昇格実績を比較いたしますと、これまた違いがあるわけですね。
○山田(耻)委員 たいへんむずかしいことを聞いたわけですが、御用意いただかなかったので無理からぬと思いますが、いまの千七百六十七人の中には、たばこ会計の仕事をしておる部分はたばこ会計で何%か見る、塩会計の仕事をしておる、両方で一つにして専売号俸表に基づいて支弁されておる人がいるとおっしゃる言い方なんでしょう。
この人たちは専売全職員の号俸表に基づいて支給されておるのでしょう。それを聞きたいわけです。同じ塩会計の中で支払われておる塩浜で働く労働者はどんぶり勘定で年間通して七十一万何がし。同じ塩会計の中で専売公社の職員になっておる人たちは、たばこをつくる人たちを含めての給与号俸表の中で賃金支弁がなされておるのでしょう。そうでしょう。
そういう意味において、ある程度合理的な判断をできるような私は号俸表というものと格づけとわたりというものを考えてもらいたいと思うのですが、それについてもう一回お聞きしておきたいと思うのです。
高かったから今度切りかえの場合には公務員と見合うために八%下げて号俸表を使った、ちょうどそれで公務員並みである、こういうことですか。
○小柳勇君 どうもよくわからぬのですが、私が今質問しておるのは、今三万五千円基本給をもらっておる人がそのまま横に移動して今度の新しい号俸表を使います、そのことはそれは新しい号俸表は公務員並みなんでしょう、だからその三万五千円のクラスのものを三万五千円に移行していくのですかと、そのことを聞いているのです。
今言われたことをわかりやすく、まあ、われわれが理解のできる点を言うと、現在のこの俸給表については昇給率が民間との上昇から考えて若干低くなってきたから号俸表を各等級――特に六等級以下については二、三号短縮をして昇給を早くする、今まで四年かかっていたのを三年に上げて、そうして切りかえをやっていこう、こういうことで財源があとに飛ぶ。こういうことですね。あなたの言っているのは。
たとえば、号俸表の扱いにしても、国家公務員そのままを機械的にやられたのではどうにもならぬという実態が出てくる場合もあると思うのでありますが、われわれは、何も国家公務員の方がそう高くなければならぬとか、そういう意味のことを言っているのではなくて、むしろ逆に、低いところがたくさんあって、それがそのまま押しつけられるという形もありますので、やはりそういうときには、この間の決議の内容もあり、よりよい形のものを
これは同じ号俸表からいけば、等級表からいけば、ある程度やはり、好んでいる、好まぬは別ですよ、別だが、やはり一等級、二等級の差が非常に少ない。これはどういう思想からきておるか、それを尋ねておるのですが、今現在あるやつについて改善した、こういう理由じゃなくて、そういう思想はどこから出ておるか。
何条であったか、記憶は薄れましたけれども、その法律に基いて賃金をきめるのであって、それは、すなわち号俸表であるというふうに素直に理解できるのですが、しかるに今日まで号俸表の中にそれらのことを含めてきめてなかったと言えば別ですけれども、含めておそらくきめてあったとすれば、これは特別余計的なものじゃないかという感じがするのです。そこに何か特別最近異った事情ができまして、これを必要としたのか。
○説明員(石田吉男君) いわゆる号俸表にありますものは、本俸だけでございまして、その他の手当等につきましては、号俸表とは別にそれぞれの規程がございます。従来の、特別調整額と申しておりました時代にも、やはりそういう規程によって出しておりましたので、これは一般職員につきましても手当等につきましては号俸表とは別に規程がございます。
別表第三から別表第七までを削除いたしましたのは従前別表第三をもって規定していた自衛官の俸給表は別表第二となり、従前別表第四をもって規定していた昇給期間は新たな俸給表に規定されることとなり、従前別表第五から別表第七までに掲げていたいわゆる通し号俸表は、今回廃止いたしましたので、いずれも不要となったからであります。
別表第三から別表第七まで削除いたしましたのは従前別表第三をもって規定していた自衛官の俸給表は別表第二となり、従前別表第四をもって規定していた昇給期間は新たな俸給表に規定されることとなり、従前別表第五から別表第七までに掲げていたいわゆる通し号俸表は今回廃止いたしましたので、いずれも不要となったからであります。
そこで今度俸給表は一つにするのだということにすると、管理者と公労法の適用者との均衡をとらなければいかんということになると、管理者が昨年特別昇給をやつて一号上つたやつは一号下げて、四十号なら四十一号に上げたが又四十号に下げて、そうして四十号の公労法の号俸表を適用することになれば、郵政の職員は全部が大体二号俸上つたということになるのです。
二、前項の配分及び通し号俸表の問題は、両当事者の団体交渉によつてきめる。 三、最低賃金は、両当事者の団体交渉によつてきめる。 四、本裁定の解釈につき疑義を生じ若しくはその実施に当り、両当事者の意見が一致しないときは、本委員会の指示によつてきめる。
○溝口三郎君 昨年の給与改訂の場合に、参議院で修正可決いたしましたときの根拠は、これは改訂の号俸表によつて標準生計費を計算してみますと、四級から七級ぐらいの間の国家公務員が約十九万七千人ぐらいいるのだ。その階級の職員は標準生計費が不足するのだ。その総計が計算いたしますと五十七億ぐらいが不足している。
人事院のほうとしましては、何としても、これはこの中だるみだけに問題を局限いたしましても、これはただ号俸表の真中を上げたということだけでは事実上解消しない問題ではなかろうかと思いますし、現行給与表も、仮に職務の級の段階を整理しまして、そうして俸給表の幅を伸ばすというようなことを仮にやつて見ましても、それは一般俸給表の範囲では或る程度それに応ずるようなことはできるかも知れません。
本俸の号俸表は出ておる、それを五%づつ全部上げる場合にはどういうふうにして実行するのか。その点をお伺いいたしたいと思います。
これは、給与ベースを上げ、それと同時に中だるみの是正の分で一八%程度が上つておるのだということになつていたのですが、今度の改訂で今の説明では、一万一千二百五十二円が五%繰入れれば一万二千八百七十七円になるのだということでございますから、あの人事院の勧告の通りの号俸表を使えば、五%地域給を本俸に繰入れたというのはその中で操作をしておるのだということになるから、私の伺つたどういう取扱いをするかということではなくて
給与準則と給与法との相違は、職階制を基礎とするかしないかということでありまして、その通し号俸表は両者ともに同じでございます。